新垣結衣と生田斗真が、純愛映画『ハナミズキ』の国内撮影を北海道・釧路市内で終え
撮影終了翌日、撮影で世話になったという釧路漁港の人々に、ハ ナミズキの花言葉「返礼」の意味を込めて炊き出しを開催。
新垣はマダラのみそ汁を、生田は北海道ならではのちゃんちゃん焼きを振る舞った。
映画は、一青窈の同名曲をモチーフに、東京の大学受験を控える女子高生と、漁師を継ぐ水産高校生の出会いと別れ、再会までの10年越しの愛を描く。
昨年9月に釧路でクランクインし、都内などでも撮影。
『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』の土井裕泰監督がメガホンをとった。
雪がしんしんと降る深夜、国内での撮影を終えた新垣は「こんなキラキラしたきれいな雪の中で終われて幸せです」と笑顔でコメント。
この日で全撮影を終えた 生田は「漁師の皆さんに本当に助けてもらいました。
漁に参加し、漁師の皆さんが温かくて仕事に誇りを持っていて、役作りとしても人生経験としても貴重な体 験でした。
サケ漁はマスターしたので力になれると思います！」と感謝しきりだった。
漁港の人々は映画のヒットを祈願し、撮影で使用したものと同じデザインの大漁旗を生田に贈呈。
新垣からも木彫りの熊がプレゼントされ、生田は「すげぇ、 やったぁ」と大喜び。
新垣は「生田さんにはいろんな面で助けてもらいました。
楽しい現場を作ってくれて、お芝居してる時もナチュラルで居られるなって。
本 当にいい時間を過ごさせてもらいました」と感謝の言葉を伝え、さらに来月からのニューヨークとカナダでの撮影に向けて「海外でのお仕事は経験が少ないので 緊張していますが、何より楽しみたいと思います」と意気込みを語った。
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